オフステ週に入るのはやめてくれとあれほど………
北村さんがスキンブルに入ったことにより個人的に最強のキャストになった今週の猫。
強いて言えばまだ未見の萩マンと北村スキンボの組み合わせが観たかったというのもあるんだけれど、東京猫まで取っておこう。
あわよくばオフステに出るんじゃないか…ていうか今度こそ出るだろ…出ろよ…と念じていたわけではあるが
まあ、あれ。あれだよ。察してください。
泣いてなんかいないんだからね…!!
◎オフステージトークについて
MC:横井くん、新庄くん
メンバー:加島さん、松山さん、美南ちゃん、いくまくん、迪くん
久しぶりの新庄くんMCに滾る猫オタ。
最初この中で一番キャッツ歴長いのは?と新庄くんが振ったら、みんなに「新庄さんじゃない…?」と言われて「言い出しっぺの僕か(笑)」となる新庄くん。
その猫歴だけど
新庄コリコ(2010/08)→横リコ(2011/2)→美南ジェリロ(2012/8)→松山ジェミマ(2013/5)→迪マン(2014/4)→いくパス(2015/1)→加島ジェミマ(2015/3)という順番です。
美南ジェリロのデビュー観たのがもう5年半も前だなんて信じられない。
あの日は達ンボのデビュー日でもあって、急なキャス変で永野ランパスと太一バが抜けたのでそれはもう鮮明に覚えているのだが、この話は酒を飲みながら3時間くらいかけて話したいのでやめるね!
今回のオフステ前半はカンパニー内から質問を募集して答えていく形式。(会話は全てニュアンスでお送りしています)
・キャッツの○○が好き
○○に自分で考えたテーマを入れる。
迪くん「ミストフェリーズの最後に星空になるじゃないですか。そこが好きで。……星!ってなる」
横井くんに「みんなシーンで答えたからシーン以外で」と脅されたいくまくん。
「ランボン…ボールロックのシーンが好きで。何回も音聴いて、この音を使ってやろうかって練習しました」
新庄くん「結局シーンじゃん(笑)」
松山さん「好きな振付なんですけど、普段敬二さんにあまり褒められたりしないんですけど、褒められたことがあって。ボールロックのラスト、ガガガガガってなっておしりを振るシーンがあるんですけど、かわいいって言われたんです(笑)かわいいで合ってるのかな?って思ったんですけど、それからはすごいドヤ顔でやるようになった」
加島さん「やってて楽しいのは、スキンブル。ゴミを集めて列車を作るんですけど、大人の猫も無邪気にやっていいよと言われている」
新庄くん「稽古場では道具とかもないけど、若いのから先輩まで(道具持つジェスチャーしながら)わーーーってやるのがいいよね。みんな目がキラキラしてて」
・俳優になっていなかったら何の仕事をしていたと思いますか?
加島さん「学生のころ吹奏楽をやってて、ホルンをやっていたのでそっちの道に行っていたかな」
新庄くん「僕もホルンやってたんですよ!」
奇遇…!ホルンってすごく難しいらしい。
松山さん「ちっちゃいときは看護師さん。その次はセーラームーン。小学生のときは父がスキーの先生をやっていてナイターで毎日滑っていたのでスキーの先生の資格を取りたいと思っていました」
新庄くん「俳優をやっていなかったら平昌にいたかもしれないんですね~」
いくまくん「最近はお笑い芸人になりたくて。笑い一つ取るのも真剣にやっていてすごいなと思う」
横井くん「ツッコミ?ボケ?それともピン?」
いくまくん「ボケがいいですね」
新庄くん「!?普段はクールだからツッコミかと…」
いくまくんは普段からクールキャラらしく。
横井くん「あゆ美さんからこんな質問が来ていて、普段からクールで猫みたいないくまくんですが、テンションが上がるときはありますか?」
いくまくん「僕散歩が好きで、夜の公園を散歩しているとカップルが世界の終わりみたいに絡み合ってるんですよ」
新庄くん「そういうときにテンションがあがるの?(笑)」
いくまくん「はい」
迪くん「飲食店を経営してみたいですね」
新庄くん「いそう~!生一丁!とか言ってそう!」
言ってみてよと促され
迪くん「生一丁!」
「生一つおねがいしまーーーす!」
迪くん「この仕事を始める前は普通に大学に行こうと思ってて、救急救命士になりたかった。薬学系の方に進もうかと」
新庄くん「消防士も似合いそうだよね」
迪くん「札幌キャッツのときに一日消防士やったけどまったく違和感なかったですね(笑)普通に放水とかしてた」
キャッツの人どこですか~?って感じだったらしい。
横井くん「あの方が怒るのでこの質問しないと…『皆さんは阪神ファンだと思いますが、僕の前では言えない本当に好きな球団はどこですか』飯田洋輔さんという方からです」
兄…
横井くん「これ聞かないと夜も眠れないでしょうからね!」
皆で相談して出た答えは
「僕たちは阪神ファンでーーーす!」
兄は…これで満足なのだろうか…(考えるのはやめました)
ここからはお客さんからの質問。
・今朝起きて一番に考えたことは?
松山さん「加湿器たくの忘れた…」
・今の役以外で演じたい猫は?
いくまくん「稽古場で代役でグリザをやったことがあるんですけど(笑)最後のタッチがすごく感動するんですよ」
新庄くん「グリザをやりたいんですね。いつかは…大阪キャッツ中には出してあげたいと思います!」
・オリンピック中ですがやってみたいスポーツはありますか?
迪くん「オリンピック結構見てるんですよ。平昌時差ないじゃないですか」
新庄くん「じーさん?」
迪くん「時差!(笑)アイスホッケーやってみたいですね。同級生にも日本代表がいたりするし」
横井くん「そういえば今朝飯田洋輔さんがずっとこれ(パシュートの構えしながら)やってるんですよ」
新庄くん「みんながバーレッスンやってる横でね。猫に活かせるんじゃないかって」
兄…
・マチソワ間は何をしますか?
美南ちゃん「絶対パスタを食べます。食べて寝る」
歌の人は声が寝ちゃうから寝ない人が多いよね、と新庄くん。
でもこのメンバーの中で寝るのは美南ちゃんだけでした(笑)
・猫の衣装を着ていて大変だと思うことは?
加島さん「新しいやつだとタイトめでピチピチしちゃうことがある。動きの可動域を抑えられちゃうんですね」
横井くん「そんなことはないんですけど、皮膚呼吸できてないんじゃないかって思う時もあるよね」
迪くん「ないでしょ(笑)」
・キャッツに出演するようになってから猫の見方は変わりましたか?
迪くん「変わった。僕断然犬派でしたからね!犬飼ってたし、猫はうるさいなって思ってた」
今では野良猫にも親近感がわくようになったらしい。
そこで新庄くん「これ前も話したことあるんですけど公園で野良猫と対峙してにらみ合ってたら、ミストフェリーズ役の松島勇気さんって方が偶然通りかかって『新庄?……新庄!?』って」
・どの猫をペットにしたい?
迪くん「子猫っぽい猫が好きなんですよね。ランペとか。でもヤンチャすぎるな~ティッシュとかわーーーってやられそう…」
美南ちゃん「ヴィクトリアとか…大人しそうだし」
迪くん「いいね!」
新庄くん「何でもいいんじゃん(笑)」
迪くん「やっぱり小さいのがかわいくていいんですよね」
横井くん「ガスとかいるじゃないですか!」
加島さん「私ガス好きです!ブサカワで」
新庄くん「ガスはブサカワじゃないですよ!?」
いくまくん「僕はマンゴジェリーですね。ボケを習おうかなと思って」
新庄くん「泥棒猫からボケを盗むと!」
勝手に一人で納得しちゃった…って苦笑する新庄くんのツッコミスキル、半端ない。
最後は恒例の抽選プレゼントタイム。
猫目のクリアファイルに俳優さんが目の前でサインを書いてくださる企画なんだけど、新庄くんが「このクリアファイルは売店に売ってるのであとでお求めくださいね~」と話していたら実は後から非売品だったことが判明して「何故それを私に言わない!恥ずかしいじゃないか!」とガチで動揺してクリアファイルを落とした瞬間で腹筋が死にました。
◎今日のきたむスキンボちゃん
遠征目的はあくまで北村スキンブルを観ることです!(大声)
・ゴキタップおさぼり中にブラシで加島ジェミマの背中を攻撃しまくるきたむスキンボちゃん
いじめっ子かよ!
・タガーナンバー、ひたすらダルそうにしているのにリプライズで飛び起きてリズムに合わせて首を振り出すきたむスキンボちゃん
そういうとこさ…めちゃめちゃかわいいよね…
・バストファさん演説の物真似をいくパスの前で披露してご満悦なきたむスキンボちゃん
拍手してくれるいくパス(ややかったるそう)
・グロタイに殴られて船の縁にぴょこんと飛び乗るきたむスキンボちゃん
洋マンゴに押し出されました
・ソノクイで迪マンと二人でタガーよりも前に出てジェリロに手を振りまくるきたむスキンボちゃん
パリピ
・高倉タント様に起こされるときは本人比でやや寝起きがいいきたむスキンボちゃん
まあ本人比なので他のスキンブルから見るとものすごい寝ている
・ペアカテコでべちタガに手招きされて嬉しそうに腕を組むきたむスキンボちゃん
・べちタガがのけ反って下半身突き出しながら歩き出すと同じように真似するきたむスキンボちゃん
かわいい…………………(語彙の死)
・カテコでべちタガに突き飛ばされて苦笑しながらはけていくきたむスキンボちゃん
天使か?
結論:かわいい
かわいいのはわかったからアラジンに出てください