最近はですね、何をやっていたかというとアグラバーに行ったりアグラバーに行ったりアグラバーに行ったりしていました（日常）。
ちなみに4月21日で北村アラジンは登板150回。たぶん今年中に200回行くのではないだろうか。
そのうち私何回観てるかな～～～まあ、3回くらいかな？？？
ライトオタですね！(澄んだ瞳で)
色々と演出変更もあり正直変えてほしくなかった部分もある昨今のアラジンだけど、何があっても私はアラジンの物語が好きだし、アラジンというキャラクターが好きだし、北村さんのアラジンが大好きなのだ。
去年の８月頃、デビューから半年経過した推しアルちゃんについてひたすら語りましたが、デビューから1年と3ヶ月経って更にナチュラルボーンアラジンになった北村さんのアラジンについて再び語ろうと思います。
またか～また語るのか～～～これ以上語ることがあるのか～～～って自分の胸に聞いてみなさい？？
あります！！！！（元気な顔）
かわいい
以上。
強いていうなら、この間初めて出てきた瞬間に指で鼻をこすってヘヘン！て感じなの見た。
カブトムシ捕まえて得意げな顔する小学生男子か～～～～
◎逃げ足なら負けない
台車の上を一回転したあとは片手をあげてバンザイしてからの、衛兵を押さえてくれているオマールに「ありがとう！」と一言。
このありがとう！がわりとよく聴こえる。母さんいつも言ってたわよね、お礼をちゃんと言える子になりなさいって…（言ってない）
終盤衛兵たちから逃げるときに前は指差しからのざまーみろー！みたいなことをやっていたけど最近は見てないかな…
よじ登ってから手をあげての満面の笑顔もいいよね。きたむアラジンくんの逃げ足は本当に楽しんで逃げている雰囲気が伝わってこちらも笑顔になる。生きるための必死感はあまり見せない、余裕綽々なアラジンなのだ。
◎逃げ足リプライズ付近
「残念でした！家族はおりません！」の表情が見違えるように変わって、前は最後まで堪えるような笑顔だったのが、一瞬笑顔になるけどすぐに真顔になるようになった。それでも決してアブダラ王子に怒りは見せないので、あまり自分のことでは怒らない子なんだろうなと思う（パンをあげた乞食が突き飛ばされたときはすごく怒ってますよね）。
「きっとまっとうな人間になってみせる」はギュッと拳を握りしめて決意の表情。ダメな部分が強い人間味に溢れるアラジンなので、このあと何度もつまずくけどそれでも徐々に変わろうとしてもがくきたむアラジンくんを観るだけで胸が熱くなる。
◎自慢の息子
前回北村さんが抜けてから今回登板するまで全アラジンを拝見したのだけど、それぞれ母さんに対する想いや変わらなければいけない決意の強さとか、アラジンによって微妙に違うように思えて見比べるのがとても楽しかった。
北村アラジンのPOYBは本当にポジティブで好きなんだよね。「母さんの自慢の息子になりたい」という気持ちを率直に表現した歌のように思える。
♪見ていて母さん
母さんのことを思い出すと必ず顔をクシャクシャにして笑う北村アラジンの「母さんの自慢の息子」に対するアプローチ、大好きだ。
母さんが生きていたときは貧しかったけれどそれなりに幸せだったんだろうなと思える。きっと母さんにたくさん心配かけてきたけど。「そんな危ないことやめなさい」「大丈夫だよ！成功したら母さんに美味しいもの食べさせてあげるからね！」みたいな会話絶対してそうだし、自分ではあまり迷惑をかけている自覚もないかもしれない。
♪今気が付いた、これじゃダメだと
北村アラジンのPOYBで一番好きなフレーズで、本当に「たった今気付いた」雰囲気が良く出ている。
首を傾げて自虐的な笑顔を浮かべるため、「なんで今まで気が付かなかったんだろう」と思っているように見える。嘘を付いて生きてきためちゃくちゃな人生だけど、そんな人生をわりと楽しんで生きてきたように見える北村アラジンだからきっと変わりたいという気持ちはそんなになかったと思う。こんな生き方してたらダメだとは心のどこかでは思っていたかもしれないけど、そこまで強い気持ちではなかったし、母親が生きている間はそれなりに幸せだったのかもしれない。
だから本当に一気にこの歌で気持ちが溢れ出すように思えるし、基本的に前向きな北村アラジンの決意する瞬間にはすごく晴れやかなものを感じるんだよね。
◎BOAK
「信じてよー！」
ストレートな駄々っ子的言い方。
市場の皆を誘うときは5枠や1枠をターゲットにしていることが多いのだけど、大抵誘い文句は「ねーねーねー」で始まる。ちなみに占い師さんに話しかけるときも「ねーねーねー」で始まる。
５歳児か！！！！！！！（かわいい）
大人っぽくなってきたとはいえ、基本的に仕草が幼めなのがいいよね。王子なのか幼児なのかはっきりしてくれ！！！（上手いこと言った顔）
カシームの「俺はごめんだね！みっともないったらありゃしない！」
カシームをチラッと見て「またか…」みたいなウンザリ顔をするので、たぶん日常茶飯事でカシームは怒っているんだろうし、それをおだてて乗せるのはアラジンの役目なんだろうね。きたむアラジンくんはおだてるのが上手そう。特にハギームあたり。
前よりも更にラズール隊長にいち早く気付いて、7枠の肩を叩いて教えてあげる。カシームがやらかすのを見て「アチャー」って顔をして、一瞬ラズール隊長と目が合って慌てて目を逸らす。
演出変更の影響なのかはわからないけど、大分早めにBOKたちに合流するようになった。
私がBOAKで一番好きなシーンが、ジャスミンパートの時に後ろでワチャワチャしてるBOAKとそのあとカシームに背中ポンされるアラジンなんだけど、北村アラジンはカシームに押し出されて「もー」みたいな感じで苦笑しながら出てくる。ここは次回のテストに出ますからね！！！！
◎市場
「たくさんのお金…お金の問題！」
で慌てて両手を振って否定して、そのままストレッチをし始めるきたむアラジンくん。
とうとうアーム・プル（曲げた片腕に片腕を挟んで伸ばしてストレッチするやつ）をするようになりました。
体育会系アラジン。
◎行こうよどこまでも
「まさか逃げてきたとか？」はかなり茶化した言い方。
海宝アラジンも似たような言い方だけど北村アラジンの方が更に冗談っぽく言っている節がある。
全て捨てて（２回目）は両手で持ち上げてからの、ジャスミンに一緒に捨てようよと目で合図するようになった。ジャスミンの背中を優しく後押ししてくれる北村アラジン。そして各アラジンの全く違う「全て捨てて」にちゃんと合わせてくれる瑞恵様マジ神。
◎ダイヤの原石～魔法の洞窟
「君は賢い、素早い、機転が利く」→嬉しそう
「なのにつまらん物を盗んでこんなこといつまで～」→ジャファーを見て余計なお世話だといった顔
「出世して母上の自慢の息子になりたくないのか？」→舞台正面を向いて目を見開く
前は「つまらん物を～」でジャファーから顔を背けて、「出世して～」で振り返ってジャファーを見るパターンだった。
♪君が気付いてない才能がある→イアーゴちゃんにイェーイとされてイェーイ返し。
チョロいofチョロい。プリンスオブチョロイ。
「誰だ…我が眠りを破る者は…」
「無理！」
演出変更によりアラジンの台詞が追加され、洞窟にたどり着くまでの演技も少し変わった。
洞窟に入る決心をした北村アラジン、全然ビビらずにヘラヘラするようになっておだてられて自分なら余裕でランプを取って来れるという軽い気持ちが前面に押し出されるようになった。そこからの、洞窟にコワイ声でビビッての「無理！」である。調子に乗りがちな北村アラジンらしくてとてもしっくり来る。
（他のアラジンも同じような演技に変わるのかな？気になる）
「僕の3つの願いを叶えてくれるの！？（最大限に身を乗り出しながら）」
「………………」（ガクッとなってしまうきたむアラジンくん）
「今そう言ったでしょ！」
ここの溜め、きたむアラジンくんをガクッとさせたくてわざとやってるやろ…！（好き）
◎フレンドライクミー
・テーブルからたくさんのごちそうが出てきたときのきたむアラジンくん
「ねえジーニー！今…」
わりと初期からジーニー！ジーニー！とジーニーに呼びかけることが多い。FLMはアラジンによって興奮の表現が全然違うのが面白いですね。
・シルクハットから花
「今のお花！！！」
お は な
お は な ！ ！ ！
お は な ！ ！ ！ ！ ！
かわいい（ハイハイ）
・高級車
ゴーカート運転からの…ドン引き。
前はそれなりにまだ自動車を運転しているかのように見えたきたむアラジンくんだけど、最近完全にゴーカートになった。さすが五歳児。
そしてドン引きしているときはダメ押しするかのように無表情で「はい次」みたいに肯いてくるときがある。押しが強い。
・シシカバブ
たまにシシカバブ串にかぶりつくときもあるし、串を持ったのに食べないでそのままトクホポーズに移行することも。
そんなにトクホポーズしたいんか！わかる！私もそれ大好き！トクホポーズなくなったらたぶん一番立ち直れない！（そこまで？）
・ハワイ旅行
もはや、フラダンスではないフラダンスらしき謎の踊り。
わざと下手にする才能があり余り過ぎている。
・ダンスコンテスト
演出が変更されまして、ジーニーがアラジンに魔法をかけて踊れるようになりました（BOAKで散々踊ってるのにな…）
.+*:ﾟ+｡.☆興奮したきたむアラジンくんのお言葉集.+*:ﾟ+｡.☆
「ねえジーニー！見てて！僕踊ってるの！ほら見てッ！！！」
「身体が勝手に動いてるッ！」
「僕踊れな…踊れてる！？」
最近やたらジーニーに「見て！」と主張してくるようになったアルちゃん。かわいいですね。
◎洞窟脱出まで
「死んだ人を生き返らせることは～」→顔が輝く
「できません」→がっかりする
死んだ人を生き返らせる、で思わず母親のことを考えてしまうアラジン。
この部分も北村さん独自の演技で他のアラジンはやらない。
なくなってしまったけど二幕のジーニーの「わかるさ」に対する安堵といい、よく言えばストレートだし悪く言えば何も考えていない。頭の回転は早いのに先走りしすぎ、って周りから言われてそう。
そんな先走りしすぎなきたむアラジンくんなので、三つめのルールである『誰かを無理矢理恋に落とすことはできません』に対しては上の空である。そういうとこだぞ！
「この洞窟から一緒に抜け出すなんてのはやっぱり、無理なんだなあ…ハハッ…ハァ～～～」
今回の登板からグレードアップしたジーニー煽り、「ハハッ…」という嘲笑が加わる。プラス溜息というフルコンボにジーニーも秒で沸騰する。
◎一幕フィナーレ
ジャスミンについてジーニーの話すときのきたむアラジンくん、まるで親友に好きな女の子について照れながら話すかのような甘酸っぱさがある。あんなにチャラいくせに！！
最近ジーニーの肩に手を乗せて言っちゃったキャッみたいな表情をするので、そりゃあ阿久津ジーニーもニヤニヤしてしまう。
「自由？君は囚われの身だってこと？」のニュアンスが他のどのアラジンよりも冗談めいたニュアンスの北村アラジン。顔も笑っているし、その時点ではジーニーが置かれた境遇をまだ理解していなくて、思い付いた言葉をそのまま喋っている感じ。
ミリオン前の「逃げてきたとか？」もそうなんだけど、わりと自分の言葉に対してあまり責任を持たないタイプなんだよね。感覚的に思い付いたことを言っているから、冗談ぽいニュアンスになる。今までそうやっておちゃらけて生きてきたアラジンの性
格がよくわかる。アラジンがこれまでどのような人生を歩んできたのか、台詞のニュアンスだけで如実に思い描ける北村アラジンの演技がとても好きだし本当に上手だなと思う。
二幕は次回登板した時に書きます。
早く戻ってきて～(抜けたばかりです)
