開幕おめでとうございます。
6年ぶりのキャッツ首都圏公演です。
前ほどキャッツに対する情熱はなくても、わたしがミュージカルを本格的に好きになったきっかけの作品。
こうしてまた近くでキャッツを観られることを素直に嬉しく思います。
数多の演出変更はありますが、そこには次回触れるとして今日の本題。
北村さん、マンカスデビューおめでとうございます！！！
アラジンデビューから1年半ちょっと、久しぶりの新役。
マンカスにキャスティングされていると知ったときはわりと衝撃でした。
北村スキンブルが大好きなのでそちらでもっと観たいし、二役目を持ってしまうと登板する機会も減るし。
でもそういう個人的感情は置いておいて、めっちゃ良かったーーーーーー！
ちゃんとマンカスだった。
みんなをまとめる頼れるリーダーだった。
あと本当に今更だけど北村さんの高めの声がとても大好きで、若いリーダーのイメージによく似合っていた。
贔屓目が入っていることは認めるけれど、最高のデビューだったと思う。
◎北村マンカスについて初見の雑感
・かっこいい
・イケメン
・かわいい
・太ももが逞しい
・爽やか
・笑顔がめちゃくちゃ北村さん
・太ももが逞しい
・全体的にデカイ
・イケメン
・バブに優しい
・グリザへの侮蔑度はひかえめ
大事なことなので何度も言うけれどイケメン。
体格がいい（ジャファー談）とやっぱりマンカスが似合う。
北村さんの顔ファン（）であることを差し引いても、ビジュアルは本当に素晴らしい。
ただメイクはちょっと…なんか…なんか薄くない？笑
すごく北村さんの顔がわかる（カッコイイからいいけど）のでもう少し濃くしてもいいのでは。
北村さん自身がまだお若いので当然フレッシュさはあるし、大抜擢されたうら若きリーダーなんだろうなと思う。
きっと色々若さゆえの悩みはあって、個性豊かな猫たちをまとめていくのに苦労しているけど、周りを惹きつける力を持っているからこそリーダーに抜擢された。それをちゃんと自覚して自分がすべきことを全うしようと奮闘しているように見えた。だからきっと周りも協力してくれる。
北村さんは皆から愛される役が本当に似合いますね。
◎ヤクマンのきたむマンカス
【ぼくの想像していたヤクザきたむマンカス】
めちゃくちゃ肩を怒らせて手を振り回しながらオラオラ出てくる（顔芸がすごい）
【実際のきたむマンカス】
静かに登場、そのまま猫たちの集団を突っ切り凄まじい圧で威嚇
顔芸を封印して狂気のあるヤクザを演じる、その熱意に…負けたぜ…！（もしかしたら緊張していただけかもしれない）
からの、、
スキンブルに怒られたあとのお茶目な顔（かわいい）
スキンブルで散々マンカスに注意するのを観てきたけれど、まさかその逆を観ることになるとは思わなかったよね！
◎ミストナンバーのきたむマンカス
魔法をかけられて転がるバブを手で起こす。
他のマンカスが皆尻尾を引っ張ったり足で起こしていたりするのに比べて格段に優しいぞー！
ミストの赤い布を取ってあげるところは角度的に表情が見えなかったので、次回以降に見てくる。
◎その他のデビュー猫
・桒原ミスト
カーバからは想像もつかないのだけどすごくミストらしいミストだった。
とても純粋で無邪気で、自分の力にあまり気付いていないけれどひとたび踊り出せば皆魔法にかかってしまう。
あと何より顔がすごくかわいい！カーバってメイクやっぱり難しいのか（小声）
・荒木マキャ
厨二病では？？？？？？
自分が考えた最強にカッチョイイ犯罪王という設定のもと活躍してそう。
それなのに顔がいい。
下手サイド後方に座ればミストナンバーですごい美声で颯爽と登場する荒木マキャを拝めます。
・ツェザリタンブル
タンブルがグリザに差し伸べた手を払いのける瞬間のゲス顔、完全にジーザス群衆。
タッパもあってカッコイイツェザリタンブルだけど、メイクがまあ絶望的にアレだったのでタンブルメイクのプロ（Ｓ・Ｉさん）にメイクを教わってほしい。
・高野ギル
新庄ギルにそっくりで最初新庄ギルかと思った。
たぶんお若いんだろうけど、かわいい顔の割に玉井ギル寄りの男らしいシャープな雰囲気もある。ジャンプ主人公にいそう。
・大森タガー
初日からわりと振り切れてて、タガー締め頑張ってて感動。
大森さん、イベントとかだとめっちゃシャイなのでそのギャップが凄まじい笑。
たぶんどのタガーもやるのだろうけどスキンブルナンバーのタガーベッドのところで仰向けになってポッポー！って言うのが最高にかわいい。
デュト様も雌猫たちも観たかったけど、何せ98%くらいリーダー見てたので無理。目が100個足りない。
ところで北村さん、もしかして今年もうアラジン登板しないんじゃ…
