アルちゃんオタとして耐えきれずに突発してしまった…
などと自供しており…
というわけで。
6人目のアラジン、小林唯くんのデビュー公演を拝見してまいりました。デビューおめでとう！
北村さんに続いて2人目のスキンブル役者のアルちゃんデビューということで、スキンブル役者は皆アラジンができるのでは、、、という期待に胸をふくらませてしまうのですが無理であることは重々承知しています。
◎唯アラジンについて初見の雑感
若い。
細い。
熱い。
いい子。
すばしっこい。
見た目、ちょっとジタンくん(FF9)ぽい。
そして、声が低い！(北村アラジン比)
とまあ、そんな感じ。
唯くん、ビジュアルが和風ロイヤル(？)なのでアラジン合うのかな…と思っていたのだけどビジュアルは全く問題なかった。泥棒より盗賊感あるけど！
すごく細マッチョ！あんなに筋肉すごかったんだね。厂ちゃん並じゃない？
そして若さ溢れるアラジンと言えばやはり笠松アラジン氏。やはりあえて言うのなら一番笠松氏に近い。素直だし、純粋なところもある。
でも笠松アラジンの方がお調子者で、唯アラジンの方が一本気。そんな印象かな。
見た目は一番島村アラジンに近いかな…。アイメイクがわりと濃ゆい笑。
唯アラジンは正義感が強く、アブダラ王子への対応も我慢出来ずについ口を挟んでしまって後に退けなくなった。直情的で喧嘩早さがあるアラジンである。なのでピンチに陥ることも何度もあっただろうが、地頭の良さとダイヤの原石としての魅力で乗り切ってきたイメージ。現役アラジン、全員キャラが違うのに全員賢さがあるのがすごいと思うところで…。
チャラさは一切ない。
(ていうかチャラいアラジンの方が少なくない…？日本人ウケしないのかな？w)
ミリオンの『全て捨てて』1回目→流すようにさっと捨てる。ロイヤル。
2回目→ジャスミンに手を伸ばし「そう」と優しい笑顔でうなずく。厂原・笠松両氏と似ているようで違う。カッコイイ！
「それで君はどこから来たんだい？(超低音イケボ)」あの台詞あんなに滑らかにしかも低音で言うアラジン初めて見た笑
— こむぎこ (@11_14_29) 2017年9月8日
全力で笑いを取りに行っている感。
麒麟の川島か？笑
FLMは笠アルちゃんタイプの全力で楽しむ観光客系(？) 手を振ったり、とにかく感動したりと全力投球ピュア系アラジン。まだまだ振り切れてなさがあるので、これからが楽しみ。
私の中でアラジンごとに好きなPOYBがあるのだが、唯アラジンは2幕POYBリプライズだった。今までのアラジンにない、解脱したようなある種淡々とした歌い方をする。未だにジャスミンに嘘をつき続けていることやジーニーを裏切って傷つけて、大事なひとたちを欺きながら生きている自分は本当の自分ではない、からっぽの自分だとわかっているような面持ちだった。
サムバディ。
久しぶりの♪もちつもたれつ『なのさ』でコブシきかせる系アラジン！
いや～いつもCDでは聴いてるんだけど結構新鮮である。
♪ギブアンドテイクンの歌い方もちょっとねちっこい。ネイティブ感がある異色さ。
そうだね、唯アラジン爽やかさはあまりないかな笑。スキンブルも爽やかさよりスマートさが際立っていたし、そこが唯くんの持ち味だと思う。
細かい演技についてはまたおいおい書きます。基本的に演技は笠松氏に一番近いと思うけど、でも全然違う唯くんらしさがある。アルちゃんは登板するたびに結構みんな演技が変わったりして、わりといい子部分が抜けていくのでこの先変わっていくんじゃないかな。僕はどんなアラジンでも好きだよ…(フィーバス風)
◎その他
・長らく余所余所しさが続いたオールディーズ渡久山氏と廣野氏、とうとう打ち解けて肩を組んで揺れるまでになった。
ここに来るまで結構長かった笑。今の渡久山さんやりたい放題である。
・プリアリ後、乾カシームの肩に手を置いてカシーム越しにジャスミンに手を振る嶋野オマール
あざとさMAX！
・今気付いたんだけど高倉さん侍女のときに永野カシームならペアやん…！！
ソンダン出てる場合じゃない。早くカシームデビューしてください。
阿久津ジーニーがアラジンによって全然全く演技が違う話は今度します。
