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アラビアンコースト

キャッツ 2017/12/23MS 北村スキンボのために突発する(3回目)

 
これで…これで終わりにするから…!(あまりにも説得力がない発言)
 
 
前回猫に対して一番好きだった頃からの変化をまだ受け入れられない自分がいて云々…などと拗らせた懐古厨みたいなことを言ったが、ていうか実際拗らせた懐古厨なのだが、それはそれとして北村スキンボちゃんは観たい。
 
北村スキンボちゃんは観たい!!(大事なことなので(ry
 
 
とはいえ、一応クリカテを期待して元々取っていたチケットなのでまあ突発かと言われると突発ではないですよね!!
 
 まあ…クリカテなかったけな!!!!!!!
 
 噂によると去年もなかったらしい。
 
 

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(今回の感想も100%贔屓目でお送りしています)
 
 

 

メサイアのきたむスキンボ
二段目なのでよく前の猫に被って見えないことが多い不遇のポジションではあるが、そこは心の目でなんとかするしかない。
 
雌猫の高音に雄猫たちが驚く場面の北村スキンボの顔、BOAKでオマールの高音に耳を押さえるときの北村アラジンの顔と完全に一致。
あの、アチャーって顔な。
 
 
かわいい()
 
 
◎タガーナンバーのきたむスキンボ
タガーの「ごむ~~~~よう!」ダダン!でバタンと倒れるの本当に面白すぎるのでやめてくださいうそやめないで!!!
 
しかもリプライズが始まるとすぐにバッと飛び起きるの笑うから。他の雄猫がきわめて大人しいため、一人だけ芸人か???みたいな…
 
なんだろう…タガーナンバーの雄猫たち、散々フリーダムなのを観てきたせいなのか大阪デビュー猫たちに大人しさを感じてしまったりも。今のメンバーが大人しいのかもしれないけど。
 
一方五所バブ様は押田コリコの頭を上手ゴミの間の穴的なところにグイグイと押し込もうとしていた。
 
 
五所バブ様、優勝
 
 
 
 
◎バストファさんナンバーのきたむスキンボ
 
 
今ここに新たな舎弟が、生まれる―――
 
 
まさかコリコを舎弟にしてくるスキンブルがいるとは思わなかったのだが、まあ、ぶっちゃけその、、舎弟である。
バストファさんが登場したときにペタンと座ったままの押田コリコに立つように促すのはまだ微笑ましい(?)
でも演説のときに押田コリコがそわそわしていたら隣の隣から手を振りかざしてきたときにはさすがにその間に挟まれた荒木ランパスも動揺してたよ!?
 
そして旧ごちそうリレーでは、バストファさんの食べ真似芸人と化すきたむスキンボちゃん。カッと目を見開きつつ大きく口を開けてカーッとかぶりつく真似をするのだが、あまりの熱演すぎてえずいている人にしか見えない。隣の河津カーバにたしなめられる始末。
 
 
そうそう、河津カーバすごく優しくて面倒見のよいお兄ちゃんだね。久しぶりにお兄ちゃん系のカーバだなと。きたむスキンボちゃん、押田コリコ、五所バブ様のやんちゃトリオをまとめて面倒見てくれそう感。(スプーンで五所バブ様をあやしている姿が大層微笑ましかったのである)(北村スキンボは五所バブ様の尻尾を引っ張って強引に連れ戻したりする)(やさしくない)
 
 
◎舞踏会のスキンブル出番少なすぎ問題
いやまあ…仕方ないけど…シンガー猫だし…
でもタガーはわりと多いのと、あとラストの△後に何故スキンブルだけはけてしまうのかという疑問。そのあとダミーマキャやるわけでもないですよね!?
その割にタガーとは違って雌猫リフトがあるのもよくわからないよね!
 
 

◎グロールタイガーのきたむスキンボ

前回怪我をしているマンカスの足にダイレクトアタックを仕掛けるという非情過ぎる鬼畜ぶりを発揮した北村スキンボだったが、今回は必死で船の上に乗ろうとして西尾マンに足蹴にされていた。
 
なんていうかこう…アラジンとカシームって感じだね(そうか?)
 
タガーを起こしてあげるとき、タガーの背中をバシッと叩く仕草が入る。グロタイに殴られたマンゴに合掌するのは定番らしい。マンゴは怒っていいよ。
 
 
◎自ナンバー
ガスナンバーリプライズで暗がりの中に横たわるスキンブルを何とか確認しようと初めてオペラグラスをそこで使用するという暴挙に出たのだが、結論からすると何もわかりませんでした。虚しさが募った。
 
 
自ナンバーはほんともう―――圧倒的な僕のソロコン感…
100回くらいおかわりしたい…
 
 
北村スキンボは必ずしも全編を通してキャラが一定というわけではなく、時にはやる気がない仕草を見せたり、時にはヤンチャだったり、時にはイタズラっ子だったり…
それまでは自由な振る舞いが目立つ子供のような部分があるからこそ、自ナンバーにおいて瞬時に『夜行列車のアイドル』に切り替わる姿を見たときの感動が一際大きい。
 
 
(この話この間もしたな…)
 
 
北村さんのスキンブルを拝見すると、やっぱり自分のかわいさを武器にできるような強かさと、キラキラしたスマイルでみんなを魅了するアイドル感を出せるスキンブルが私の理想なんだなあと強く実感する。そういう意味では本当に達ンボとよく似ていて、二人とも本当にかわいらしいスキンブルなのに一定のドヤ感も少し抜けたアホっぽさをわざと醸し出すようなあざとさもあるのに全て許されてしまうような愛されキャラなんだよね。
 
 
ミストにボンネットを開けてもらったときは手を伸ばしたりお礼をしたりするわけじゃないんだけど、すごく嬉しそうな愛おしそうな表情をするの、とてもらしいなあと思う。笑顔で気持ちが伝わってしまうのは才能である。
 
 
居心地がいいとかいろんな人と出会えるのが楽しいとかそういう理由で、遊びで車掌やっていそうなところあるんだけど要領がいいので車掌業は難なくこなせるし自分が思っている以上に列車に乗るのが好きになってるようなスキンブルじゃないかなと。
 
 
ちなみに\おい/の声は上擦ったままのほうがかわいいと思います。
 
 
◎ミストナンバーのきたむスキンボ
ああ困ります!一色ミストという大好きなミスト様がいらっしゃるのに上手2階のフリーダムすぎる推し猫の吸引力が強すぎてミストがみられません!困ります!
 
ミストに魔法をかけられて硬直するバブに興味津々なきたむスキンボちゃん。
ドラム缶が跳ね上がった瞬間思いきり首を伸ばしながらドラム缶を目で追うきたむスキンボちゃん。
ミストのフェッテ…もといピルエット時に一緒にグルングルン首を回してしまい目を回すきたむスキンボちゃん。
 
 
バブか???バブが2匹いるのか???
 
 
スキンブル観るなら断然上手だなあと再認識した今回。(カテコは下手だけど逆に言うと下手が美味しいのはカテコくらいな気がする)
 
 
◎きたむスキンボちゃんとべちタガ
一時期スキンブルナンバーでスキンブルと並走するなどのうすた京介漫画に出てきそうなおちょくり方で世間を震撼させたべちタガ、最近はめっきり真面目になってしまった。
 
元々真面目なべちタガが好きだったのでそれはそれでいいと思う反面、あのはっちゃけぶりを懐かしく思うこともある複雑な心境。
 
逆に言うと、なぜ札幌であんなにはっちゃけたのか…
 
そんなべっちタガー、北村スキンボにはとても優しい。
ペアカテコ、わりと毎回違う仕草で手招きしてくれたりとか。素直においで、と呼ぶこともあれば、こっち来いよみたいな強引な仕草だったりすることもあったりとか。
 
よーーーしサムとスカイで共演しよう(軽率に他演目で共演させたがるオタク)(なおキャスティングは)
 
 
◎玉井マンゴ初見
これでおそらく大阪デビュー猫全員拝見したはずである。
 
もう期待しかなかった玉井マンゴだけど、まあ期待通りである。
そりゃあもうかっこよくなるってわかってたよ!だってギルがあんなにカッコイイんだもんな!
 
雰囲気としては、仙台あたりのよしときマンゴに一番近いだろうか。落ち着いた男前
マンゴ。線の細さが逆に男らしさを確かなものにしているような気がする。
最近マンゴってわりと大人マンゴが主流なんかな、主流というかオーサカデビュー組が。太一マンゴ、新庄マンゴと来て玉井マンゴ。全員猫役者としてはベテラン組だしね。
 
 
他にも色々言いたいことはあるのだけど今回はこの辺りで。北村スキンブルは宇宙一かわいいぞ!